の日本語訳が出版されたそうです。
必要もないのでまだ”読んで”いないのですが、多分どちらを選んでも大きな違いは無いだろうし値段の差も誤差範囲ということで英語版を辞書を使って読むくらいなら翻訳版を読んだ方がいいような気もします。
とにかく読むことが重要で、麻酔を生業としているのならやはり一回くらいは通読するのが良いと思います。
通読したからといって麻酔がうまくなることはないのですが、だからといって読まなくて済まされるわけでもないと思いますのでやっぱり買って読めということになるのでしょうか。
といってもこの内容なら、各雑誌に不定期に掲載されるreviewを5年分くらい集めて読んでも大した変わりはないと思いますが集めたりする暇が無いかも知れません。
原書は"Miller's Anesthesia"なのだから訳は"ミラー麻酔"となるべきのような気もしますが.. 気にしないきにしない。
因みにぼくらの教室は
Department of Anesthesia, XX University Hospitalと表記する約束に昔からなっています。
ぼくは好きですね。Department of Anesthesioloyとか呼ばれるより上等だと思っています。
ただこんなのが出版されたら確実に
臨床麻酔学全書
は売れなくなるな。
と
の関係ではまだまだ英語版のアドバンテージはあります。
値段が安い!!
この程度の値段なら買って手元に置こうという気もします。
お前は読んだのかと思う人がいると思います。
研修医の時代に旧い版を読みました。
一昨年、昨年と学生の授業のために1/3程度を読みました。読んでいない部分はなので結構あります。
すみません。