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2006年02月18日

”天才に学べ”といわれても..

金曜日、当直明けにもかかわらず金曜日緊急手術の嵐でした。よく考えたらぼくが当直明けだということと緊急手術が入ると言うことに何の関連もないのですからしようがないと言えばしようがありません。
さてまた図書館で雑誌あさりです。
文藝春秋_060301
芥川賞小説掲載号。
一番おもしろかったのは
「心の貌 昭和事件史発掘」
柳田邦夫、堀田 力、内田 健三 各氏の鼎談。
堀田氏の発言がおもしろい。造船事件が汚職文化の変わり目だという説に妙に納得しました。
現代人必携 日本の常識44
常識#36 はリリーフランキーさんです。ある特定の人物が「常識」になっているのは彼だけなのです。解説は、本上まなみさんで、この解説だけを立ち読みするだけで今月号の文藝春秋は良いのではないでしょうか。
皇室問題は読んだだけ時間の無駄でした。

BRUTUS ONLINE
今週の特集は「天才たちに学べ」

年若い天才も何人も登場。このような「天才」には本当の天才と、歳が若いので凄いというのと二通りあるでしょう。画家のアキアナ・クラマリックは本当にすごそう。

よくわかることは、当直で少しくらい働いたからといってぶーたれているぼくは、もう終わっていると言うこと。「天才」が、塾の講師より安い時給で働いていると言うことはあり得ませんよね。
また明日も丸一日当直です。

投稿者 hif1 : 2006年02月18日 14:04

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