2006年に出版された本です。
”科学”とはどんな学問なのかを考える手がかりになるよい入門書です。
高校生にも理解できる単純なことですが、大学院生でも完全利理解している人は少ないしおそらく大学教授でも理解してそう行動しているひとは少ない、と思います。
自分の信念を熱く語るのが科学者だと思っている人は意外と多いものです。自分も気をつけないとどこで人に嗤われているかわかりません。
以前に読んだのですが昨日iTunes版つまり朗読されたものが出ているのを知りました。
900円です。これはいいです。iPODに入れて、電車に乗っている間に一冊聴く(といっても二時間半)ことになります。朗読は言語明瞭で速度も適当、おそらくメモをとって聴き進むことも可能と思います。
iTunes Music Storeでポチッと買えます。本もいいけどこっちをお薦めします。