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2005年01月10日

”日本の生命科学はどこに行くのか”

岩波書店の”世界”の一月号を図書館で読んだ。

●<インタビュー>日本の生命科学はどこに行くのか (1)
  黒川清 (日本学術会議会長) 聞き手・河原ノリエ(ジャーナリスト)
という連載がスタート。

黒川氏はきわめてまともな意見を述べていると思う。
特許をとればいいというような風潮に対しても"誤解するな"という常識的な見解が提示されている。
従来の医学研究のいい加減な部分(都合の悪いcaseをはぶいたりの、捏造すれすれの処理法など)の指摘もあり非常にためになる文章だと思う。

投稿者 hif1 : 2005年01月10日 14:03

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