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2005年03月25日

青年よ博士をめざせ!!

卒業式の季節ですね。
ぼくの母校でも昨日、卒業式があったと新聞で読みました。昨日の卒業式は学士の学位授与式だったのですが、一昨日は修士や博士の学位授与式があり、ぼくと一緒に研究を進めてきた先生も博士号を無事授与されました。博士号も英語に直すと大学でいろんな言い方があり医学博士でも理学博士でもDoctor of Philosophyと呼ぶところもあるしDoctor of Medical Scienceと正式には呼ぶ大学もあるようです。
この医学博士(今は「博士(医学)」)こんなものとって何か意味があるのかという議論というかそういったものが昔からあります。医者でも研究を続ける限り研究費の獲得その他の為にはやっぱり必要だろうし持っていなかったら話にならんと思いますが、臨床の現場で働く先生方には確かに必要はないかも、と思います。
しかし、あえて皆に言いたいことは、深刻に考えずに大学院に入って学位を取ってくださいと言うことです。出来たらぼくらの研究室で。これが言いたかったことなのです。
ではでは

参考:医学博士 - Wikipedia
これも参考になります
学位と称号 - Wikipedia

投稿者 hif1 : 2005年03月25日 22:12

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