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2005年06月28日

少ない予算で人を使う方法

今日はあるblogのエントリーを紹介します。
レジデント初期研修用資料: 少ない予算で人を使う方法
このblog以前から読んでいます。どこかの大学病院の循環器の医師が書いていると推察されるのですがとてもためになります。ぼくのようなたそがれた医者が読んでも考えさせられることが多いです。
今日のエントリーはお金の話ですが読めば解りますがそれが主題ではないですし、最近麻酔科周辺でも起こってることと関連もありそうな気もします。
”希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く”で語られていることとも通じることがあるかも知れません。
大学などで働くより民間病院で働く方がまた”開業”したりパートタイムで働く方がもっと割がいいことは麻酔科領域でも収入の面から見たら明白ですからね。
また確かにこんな生活続けていてどうなるんだろうといつも思いながらやっているしなー..
研究にしても”もっとわかりやすい研究をしろ”とかよく言われるし。臨床に役立つ研究がよい研究だというようなpressureもあるし。自分では必然的と思われるような論理で科学的に価値のあると信じている研究を展開しているつもりなんですけど..

投稿者 hif1 : 2005年06月28日 19:06

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