« reviewのpreview:Integration of Oxygen Signaling at the Consensus HRE | メイン | あるセレノプロテインが炎症を制御している »

2005年10月18日

Your work should be an act of love, not a marriage of convenience

小説の一文です。
どういう文脈かを説明すると小説のプロットを書くことになるので止めておきます。

小説は村上春樹氏の
THE KIDNEY-SHAPED STONE THAT MOVES EVERY DAYでここから英訳を読むことが出来ます。
The New Yorker: Fiction
日本語のタイトルはそのまんまで
”日々移動する腎臓のかたちをした石”です。

ちなみに原文は"
職業というのは本来、愛の行為であるべきなんです。便宜的な結婚みたいなものでなく。"ですのですこし感じが違うかも。

自分の職業というか仕事がこうなっている人は幸せでしょうね。
臨床でも研究でも専門医の資格をとるとか学位をとるとかそういった目的のためにやっている間はなかなかおもしろみとかが解ってこないし、行為自体をなすだけで幸福を味わうという、つまり麻酔をするとか実験をしてなんらかの発見をするという事自体で幸福になれるろいうような体験はできないのかもしれません。

投稿者 hif1 : 2005年10月18日 19:39

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://dp54020279.lolipop.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1663

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)