« 死刑に麻酔科医は関わるべきか | メイン | もんたメソッド »
2006年03月30日
"小さな小さなクローディン発見物語—若い研究者へ遺すメッセージ"
分厚い本ではないです。すぐに読めてしまいます。
研究が、個人の力だけで遂行されているわけでないことがよく解ります。
仲間作りとか、とにかく人を磁石のように引きつける力がないと大きな事もできないのだと云うことがよく解ります。
最近の”捏造”事件もこのような著作の前ではまじめに論じるのもばかばかし事に思えます。この本に書かれていることに共感できる人は”捏造”におぼれることはないと思います。というほど人間は単純でないかも知れませんけど..
投稿者 hif1 : 2006年03月30日 03:10
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://dp54020279.lolipop.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1995