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2006年04月15日
"酸素はからだになぜ大切か―いつも酸素は不足している!"
酸素はからだになぜ大切か―いつも酸素は不足している!
1990年の出版です。講談社ブルーバックスの一冊です。諏訪先生の著作の中でも最高のものの一つだと思います。
Amazonでも売っていません。古本は定価の3倍くらいで売られています。もちろんぼくも一冊持ってますが、ぼろぼろになるくらい読んでいます。
名著です。今日的にも訂正すべき点もほとんど無いと思います。
研修医も酸素の研究者でさえこの本を読む価値は十分あります。
15年経っても、訂正の必要がないくらいに生命の維持に必至な分子酸素の研究が歴史的に行われてきたことを表しているのでしょうか。
この本を読んで酸素分圧感知機構の研究を志したと言うことにしています。酸素分圧感知機構はこの15年で飛躍的にというか革命的に進展しました。
Amazonの古本コーナーに何冊か出ています。今ならこの名著が手にはいるかも。
投稿者 hif1 : 2006年04月15日 10:04
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