Darwin's wormsの邦訳
科学的な問題を扱ったものではありません。
#プロローグ
#ダーウィンのミミズへのこだわり
#フロイトにとっての死
#エピローグ
の章立てで同じくらいの分量が割かれています。
本文の表現を借りれば
「自然を愛しひいては人間の本性を愛するために信ずべき事はなにか」
ということが書いてある本です。
苦しみを抱えて生きる意味を見いだした人が読むべき本と云うことになります。
冒頭で
科学は、科学が生み出すものは、「知る価値がある」という意味で重視去れ部べきであるとの前提に立っている。ところがこれこそが明らかに最大の問題である。
というマックス・ウェーバーの文章が引用されています。
ギョッ