来週末センター入試があります。
試験監督を誰かがしなくてはいけません。
先日、監督者の集まりがありました。冒頭、監督者には日当も何も支払いませんと言い渡されました。休日に出てきても弁当も何もありません。
これってホワイトカラーエグゼンプション (white collar exemption)(参照)の先取りでしょうか?
安部総理は
「残業代が出ないのだから従業員は帰宅する時間が早くなり、家族団らん増え少子化問題も解決する。」
などと発言しているそうですが、このようになるわけ無いです、というよりこのようになっていません。
裁量労働制の適応を受けているぼくは少なくともこうなっていません。
休日も試験監督してますから..
[追記]
NIKKEI NET:労働時間規制除外制は導入見送り、選挙控え政府与党方針
だそうです。
だったらぼくの裁量労働制も取り消して下さい。
コメント (4)
以前は,弁当は,有料ですが事前にまとめて注文できてましたが.
多分,代休とれるはずですよ.
実際はなかなかむずかしですが,私は半日ですが,なんとか代休をとりました.
話の種に一回経験するのはいいけど,何度もやるのは,退屈でいやですね.
Posted by: PON | 2007年01月11日 10:34
日時: : 2007年01月11日 10:34
代休ですか。ぼくの環境では絶対に無理ですね。
残念ですけど
Posted by: hypoxia | 2007年01月12日 17:59
日時: : 2007年01月12日 17:59
hypoxiaさま、エクストラのお仕事お疲れ様です。
うちの教授はケラケラ笑いながら一枚の紙切れを見せてくれました。
それには試験監督の代休を、もう過去の日付に代休を取ったことにしてある旨の事務からの書類でした。こういうのってうその記載じゃないんですかね。
というわけで、国立大学医学部の教官は表向きは代休あり、で実際はなし、ってことみたいですね。おかしいですよね。
訴えてやる!!(というわたしは院生なのでそういう業務は振られてません。)
Posted by: runa123 | 2007年01月13日 10:50
日時: : 2007年01月13日 10:50
どうもどうも
試験監督中は、咳やくしゃみも自由にしてはいけないことになっています。
また白衣の着用も御法度です。
時計も電波時計が置いてあるのですがその時計を基準にするわけではありません。
タイムキーパー役の監督者が管理室で朝あわせた時計の時間が標準時として使用されます。
普通の試験の監督はまだいいです。
英語のリスニングの監督は地獄です。IC playerがうまく動かなかったらと考えると...
というわけで教員によけいな負担をかけずにどんどんデータをだし論文をかくのが院生のつとめです。
がんばってくださーい
Posted by: hypoxia | 2007年01月13日 12:12
日時: : 2007年01月13日 12:12