がんとハイポキシア研究会終わりました。
今日は、この研究会のスタイルに則ったdiscussion主体の発表会です。
この研究会もはじめの何回かはhypoxia-inducible factorの研究会かという感じもありましたが5回めになりいまやHIFはツールとして使うがそのものを研究したのではない演題がほとんどになました。今回でも、HIF調節のvery basicな所をやっていたのは旭川のMさんくらいでぼくでさえ一種の応用と言うかそういう発表内容でした。
良いことだと思います。固有名詞性がなくなってこそ様々な展開につながっていくと思います。
がんセンターで研究をしている東大の院生の方々が大勢参加してくれていました。皆さんしっかりとしていて,教育レベルがとても高いのだと思いました。
今日はここまでで明日以降ぼちぼち書いていこうと思います。
明日は当直もないし会のあとなんと銚子まで足を伸ばしています。昨日に続きかつての研究室の同僚のMさんに会うためです。
成田経由の普通列車できたのですがここまでくるとsuicaは使えません。来てみると大きな街ですこしびっくりしました。